2005/11/20 『電波少年的上海放浪期−6−』 (画像はクリックで大です。) くそ〜、一回、日記を書いたが、間違って消してもうた。。。。orz 地下鉄1号線「陜西南路」駅を降りて直ぐにある花園飯店(オークラガーデンホテル)の近くにあるレストランで食事をしてから、仕事先の人達と上海ナイトクルージングへと行きました♪
レストラン「JADE GARDEN」 バタバタと食事を終え、黄浦江のナイトクルージング(ショートコース)が始まる8時30分の最終便に間に合うよう皆でタクシーで行こうとレストランの前に 出てみたら、連れて行ってくれる人がいない・・・で、行かない人に聞いてみると…、 「なぬ!?タクシーで既に出発した!!!」 「オイオイ、あのヤロー!!」(-_-;) 即座にケータイを掛けてみると、「タクシーを呼び止めて、急いで来てください。行き先は運転手さんにケータイを渡してください。」だと。(^¬^; それで何とか一人遅れて、ギリギリ乗り場行きのバスに間に合いました。(汗) このバスも補助椅子までギッシリ詰まった満員状態となっております。 揺られること10分程(おそらく)で船乗り場へと到着しました。 おや?何だか雰囲気が重々しい。軍隊のような人達がポツポツと。どうやら、このナイトクルージングは軍隊(警察?)がやっているようです。 指示通りに一列に整列して待っているとやってきました遊覧船。 なんだか中国らしい。 少しヒンヤリした気温の中、甲板で音楽を聴きながらクルージングの始まりです。 見所の地図があります。 風に当たりつつ生演奏の音楽(そないに上手くない。)を聴きながら、青島<チンタオ>ビールを飲みながら、ゆっくりと船は動き出します。まずはそれぞれの有名な建物がライトアップされています。 ホテルや銀行が多いです。 後半の見所はインパクトがあるのが、変わった形の上海タワー(東方明珠塔)。なんだか形が昔の怪獣映画に出てくるようなロケットに似てます。(笑) その横にあるビルは見事なまでにネオンによるライトアップがされていて、このシーンだけでも価値があります。 …と、とりあえず綺麗なところを紹介しつつ、裏側というか、実際のところは…ってやつを書いてみると、さすがに夜はネオン・ライトアップが綺麗でいいのだ が、この川を観てみると、何やらドンヨリと濁った川で、場所によってはかなりニオイが臭い。 スタート地点から、ライトアップされた楊浦大橋のところで折り返すのだが、橋の近くは造船所となっていて、暗闇に浮かぶ製作中の船からは金属を叩く音が鳴 り響き、汚水や廃棄物を積んだ船が近くを通り過ぎたりと、かなりディープな感じです。 暗闇だから、気づいたら真横を通り過ぎる船。 船上に充満する油やヘドロのニオイを僕達ぐらいしか気づかないのかと思ったら、船員も鼻を摘まみながら下の階から上がってきてた。。。。 ちなみに、橋の辺りまでくれば、どこもライトアップされているような建物は観えません。(笑)これやったら、もう半分ぐらいで折り返した方が…と思ってしまったりするのでした。
2005/11/13 エディ・ゲレロ選手(38)が急死。 チャボ・ゲレロJr.とのゴタゴタ、ブラックタイガー(2代目) 彼のフロッグスプラッシュは最高だった。 あと、ベルトを手にした時のハシャギようときたら、無邪気でダンディでいい顔で。 THANK YOU Eddie. I will miss you, Eddie. 合掌。。。(-_-;)
2005/11/3 『電波少年的上海放浪期−1−』 (画像はクリックで大です。) お仕事で恒例の電波少年的上海放浪期の始まりです。(10/25〜30) さてさて、前回のドキドキ電波的ドイツに続き、中国に行くことになりました。 まずは日本国内で航空会社に取ってもらったホテルとかの情報をネットでいろいろ確認していくことに。 何々・・・ 「フロントには日本語が通じなかった」 「シャンプーなどがなかった」 「冷蔵庫がない部屋だった」 「持っていったコンセントの形状が違ったので洗面所のを使った。」 「ホテルは上海駅が近い」 「売店のおばちゃんが片言の日本語をしゃべれた」 「シャワーが故障してたことを売店のおばちゃんがフロントに交渉してくれた。」 なるほど。キーポイントは「売店のおばちゃん」か。φ(^¬^) オバちゃんキラー発動準備。(いつもターゲットが・・・。。。。ガクッ orz ) 今回、用意していったもの。 スーツ一式(カッター、ネクタイとかは予備も) 私服一式(上着、トレーナー、ジーパン) 靴(スーツ、私服兼用で使えそうなもの) 下着一式(日程分) 旅行セット(シャンプーなど、カミソリ、ヘアワックス等) 薬関連(マリファナ…嘘です。バンドエード、正露丸とか。) メモ帳+ペン数本(やばくなったら筆談だ!!) ケータイ電話+充電コンセント(あるだけで安心。) 旅行本(敵と戦う時は最低限のリサーチ(笑)) クレジットカード(あるといざという時便利です。) パスポート(忘れたら殺されます。ってか、海外行けません。そしたら会社で殺されます。) お金。(現地通貨でもいいが中国は日本円も便利。) ↓コンセントとかの書き込みがあったからサスケも出動。 何気にコンセント形状全世界対応。(って使うことあるのか…) あと、仕事の道具等(これが8割ぐらいで激重かつ貴重品。) 反省点として余裕があるなら部屋着があるといいかも。(これドイツも思った。) 長時間のフライトなら機内用のスリッパ。(今回はフライトが短いから無しで) 上海に行くのは分かってたけど直前までちゃんと用意ができてなく、相変わらずバタバタと用意をして、いざ中国へ。 まずは大阪の玄関口・関西国際空港へ。 デスクでチケットを受け取って、まずは重い荷物を預けます。で、海外保険とか、必要ならば通貨両替とかしてみます。 お土産を少し買って、セキュリティーチェック→出国手続き→搭乗口へ。 搭乗するまでの間ブラブラしてたら、丁度、テレビの朝のニュースが。 「中国製のキムチに寄生虫が入ってて韓国が騒然」 生々しく撮影された工場内。錆びた包丁で切られる白菜。(人糞肥料の)泥まみれから調理されるキムチたち。 そこへ行く私。。。。。 (-_-;)横を見てみると… そのニュースを搭乗ギリギリまで凝視する搭乗客。。。。(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;) お気持ちわかります。(笑) そんなダークな気分のまま、搭乗時間になり列の中へ。 今回搭乗したNH155。 それと中国へ行くときに記入する用紙(飛行機内でももらえます。) 入国カード、税関報告書とか。 頼んでたツアーから送られてきた入国に必要な書類の他に機内で検疫カードがあります。 関空(大阪)→浦東空港(上海)で約2時間半のフライト。 気が付くと、あっという間に上海到着です。(そりゃ、ヘタすりゃ大阪→東京より近い。) 空港に付いたら、入国書類を持って、ぞろぞろと入国審査場へ。 まぁ、普通は問題はないと思うが、前の方でおそらく書類の不備で何やら言われてる人が。もちろん、僕は普通にパスです。 そんなことしてるうちにケータイの電源を入れたら、すぐに海外利用通知のメールが着ました。 荷物の受け取り。 (何故か、荷物タグと控えタグの確認も何もなかった。適当に他人の荷物も取り放題なのか?) 税関報告書を出口で渡します。ここの兄ちゃんがアクビをしつつ、書類も見ないで受け取りだけをしていた。(国民性かな) てなわけで、入国です。 現地でツアーの人を見つけて、車でホテルへと連れていかれました。 ここで、まず上海の第一印象。 空気が汚い。常にスモッグ的に煙っていて、排ガスの匂いが漂っている。 今回のホテル「新梅華東大酒店」 ホテルや建物にはそれぞれ中国語名と英語名があるのだが、英語名はまず通じないと考えていいかもしれません。だから覚えるなら中国語名の名前。 無事、ホテルでチェックイン。荷物を置いて、今回の仕事場へと向かいます。 って、どうやって向かうのか?ということで、タクシーを使います。 タクシーはホテルの近くで拾ってもいいが、フロントで呼んでもらった方が気持ち的に安心ということで。 「我要出祖汽車。」(意味「タクシーを呼んでください。」中国語では車の漢字で形が違います。これでも通じますが。) 発音はともかくフロントに上の文を伝えると行き先を聞かれるので、 「上海光大会展中心」(今回の仕事場所) を答えます。(書く、見せる) 約30分ぐらいタクシーで揺られて無事、到着です。 くすんでます。排ガスなのかな。 目的の展示場ではなくホテル前に降ろされました。まぁ、横なのでいいですが。 ここは展示場名とホテル名とが同名になってます。 まぁ、知らないし言葉足らずやしな。(^¬^;) 会場に着いたので搬入作業へ入ります。 さて、お仕事お仕事。。 ●プロフィールにいくつか項目を追加しました。