2010/8/9 『勘違いからあれよあれよと。。。』 勘違いからあれよあれよと、、、 近くに珈琲だけの店ってあるけど行く?ってことになったがどんな店かと聞いてみると「珈琲しかない」「珈琲は好き?」「店内は高級食器ばかり」「珈琲の価格は高い」「珈琲の価格はホント高いよ」と何だかちょっとしたミステリー。 などと言われるとやっぱり気になるってことで早速出発。 一通り迷いつつ、ネットとナビにて住宅街にポツンと怪しく光る電球発見で、なんとか到着。 確かに「珈琲だけの店」ってなってる。 良かった。とりあえずは開店しているよう・・・一見、街中に昔からある喫茶店って感じ。 中に入ると、店長らしきおじさんが「うちの珈琲は高いですがいいですか・・・」と何やらアイコトバ的質問。 「いや、わかってます。」「覚悟してきました」と言う感じで何とかテーブルに招かれる。 一頻り珈琲のウンチクというか姿勢というか哲学を聞いているとどうやらあらゆる雑誌、新聞、テレビなどのメディアによく取り上げられるようだ。食べログなどでも上位に取り上げられているようだ。 遠方からも本物に魅せられた珈琲好きの人が飲みにやってくるということ。 だからか、こんなところの喫茶店にも関わらず駐車場も5台ぐらい止めれるようになっている。 そういって、見せてくれた新聞のコピーや付箋が貼られた雑誌が無造作に並べられていた。 やっぱり嬉しいのかなと思いつつ、いざ、珈琲の注文へ。
余韻を楽しんでいるうちに気付けば時間が結構経っていたりする。 ちなみにこの間ずっと店長さんのお話が途切れることなく続いている。(苦笑) つまり喫茶店でジックリ、向かい合った人との会話ができる空間ではないのだ。 (笑) でも、ひょっとして本物のストロングな濃い珈琲を楽しめるおそらく唯一の場所なのかもしれない。 あれれ、また行ってみたくなってきた。Σ( ̄□ ̄;) 「ザ・ミュンヒ」 味以上に店長、恐るべしなのである。