赤 裸 々更 新 日 記

2006/12/18 『電波少年的シンガポール放浪期−6−』 (画像はクリックで大です。)

仕事が終わって、最終日、シンガポールからの帰国の便が深夜発ということで、残された夕方までの時間を走り回って観光してたりします。

バタバタと観光スポットを見ていると、なんだかガイドブック片手に一人黙々とスタンプラリーしてるような気分。

そんな中で、今回、ツアーのパンフにあったもので、一際、目を引いたものは。。。。。

こいつだ!!!!

ピンクイルカ♪全身が薄いピンク色のイルカ。

しかも、「あなたもピンクイルカに触れてみませんか?」「とろけるような触り心地」と来たもんだ。

ラジャ!!必ず貴方を触りに行きます。植草教授も真っ青なぐらい。(笑)

そう、密かに心に決めて、挑んだシンガポール出張裏ミッション。

どうやら、このイルカが触ることができるところはセントーサ島にあるらしく、その島へはシンガポール本島からは電車やタクシーで簡単に行けるらしい。

イルカのショーのタイムがあるからそれに合わせて行くには・・・・いったい何時なんだ??
前回報告したようにマーライオンパークから少し歩いたところで、ガイドブックとパンフレットを睨めっこした挙句、タクシーに飛び乗り、セントーサ島入場料を払って、やってきました水族館アンダーウォーターワールドシンガポール!

 水中から観ることができる水族館。
 

とりあえず、チケットを購入♪

看板を見てみると、どうやら、まだイルカショーまでは時間に余裕があるようだってことで、水族館へGO!!

入口辺りには魚に直接触れることができるコーナーも。そこではイルカの前に鮫肌をチェック。(笑)

うむ。鮫肌は確かにザラザラ。


下のようにベルトコンベアーで移動しながら観ることができます。

 
 むむ、何奴!? ノコギリザメでした。

ってな具合に水槽にはサメがいっぱい。(笑)
もちろん、他にも大小いろいろな魚を観ることができました。

そろそろ、イルカショーなのだが、、、、あれ?いったいどこでやってんだ??
と思ったら、島の中でも水族館とは別の場所ドルフィンラグーンでやっているとのこと。

Σ( ̄□ ̄;) ド、ドルフィンラグーン!!!

しまった。チケットが共通だったんで、一緒の場所かと思ってた。。。。
ってか、ガイドを読めよ。(苦笑)

いったい、どうやって行くんだ。。と微妙に途方に暮れてたところ、バス停の行き先に「DOLPHIN LAGOON」の文字を発見。こいつしかない!

でも、どうやって乗るんだ?チケットは何処で売ってるんだ?
ってか、いくらだ?ってか、チケット自体はいるのか?? (ーー;)わからん。

とりあえず、何人か人柱を前に立たせ、バス停に並んでおく。(笑)

程なく目的地方面のバスが到着。(行き先ごとに3種類に色分けされている。)

何も見せる気配なく乗り込んでいく乗客。混ざって車内へ。
後ろの方から、若い女性2人で来ている日本人発見。2人の会話が聞こえるには「切符は要るのかなー??」等と話していた。

そ〜です。そこですYO!!!!!同じ悩みを僕も持ってます。日本人同士仲良くなりましょう・・・ってへ。

って、どうやら行ける雰囲気がないまま、数分で目的地ドルフィンラグーンに到着。

さすがに観光順路だけあって、乗客はみんな降りるわけで、何も見せてる気配がない。

降りていいの?っと思ったまま下車。どうやら、無料のようだ。さすが観光地。(島入場料に込みなのかも。)

やってきたぜ、ピンクイルカショー♪

 ぞくぞくと入場していく観客。

もう、常夏のビーチには大勢の観光客。カップル、家族連れ、観光客でビッチリ。
そこにたたずむ男一人。(笑)

ショーが始まる前に会場に放送で、「ショーの後でピンクイルカに触りたい方はチケットを買ってください。」とのことで、お触り券を購入しないと触れないようになっているようで、ショップへチケットを買いに。

受付の女性 「ピンクイルカに触り、記念撮影を行います。」
pang 「ラジャー」
受付の女性 「ひざ下まで水に濡れますがいいですか?」
pang 「問題なし。イルカを触りにきました。」
受付の女性 「ショーの後に呼び出されますので、このチケットを見せてください。」
pang 「OK、わかりました♪」

このお触りチケットを意外とチケットを買いに来る人が少ない。知らないのか?興味がないのか?
とりあえず、チケットをGETした僕は気楽にショーが始まるのを待つだけ。

 ※参照

いや〜、ピンクイルカ楽しみだよな〜。だって、全身がピンクなんだもんな〜。
久々にワクワク、ドキドキ、イルカショーなんて何年ぶりか。。。。
なんて考えてながら、プールを眺めていたら、隅の方で何やら泳ぐ姿が見えてきた。

「お、ピンクイルカもウォーミングアップだな」って思って、デジカメをズームしてみる。

ん??? あれ??? ピ、ピンクイルカ???(右は拡大。)

 

おめ〜、誰だ。(笑)

まさか、あれがあのピンクイルカなのか?
そんなハズはない。だって、とろけるような夢心地を届けてくれるのは↓

 のはずだ。

俺の見間違いか。あ、イルカショーが始まった。

放送:それでは シンガポールでしか出会えないピンクイルカのショーの始まりです。

 ザブ〜ン。

って、9割グレーイルカじゃん!!!(T¬T)(泣)

確かに凄い素晴らしいイルカショーだ。だがしかし、これはピンクなのか?大阪人的にはツッコムとこなのか?それともまさか、ショーの後半に衣替えタイムでもあるのか。。。

途中で立候補した女性3人が海中に入り、イルカにKISSされるシーンもあったが、笑顔の中では「あれ〜近くで見てもピンクに見えないわ」って思ってるはずだ〜などと考えているうちに、素晴らしい動きのままピンクイルカショーは終了。

ショーが終わると「チケットを持ってる人は集まってください」とのアナウンス。

一応、ソックスは脱いで、ジーパンのスソを捲ってヒザ下領域は確保したまま、集合場所へ。

20人程がインストラクターに連れられ奥の水槽へ行ってみると、そこには、、、、

 おおおおお!!!!

これぞ、まさしくピンクイルカだ!!!

ツルツルした肌に軽くタッチさせてもらって、一緒に記念撮影♪(植草教授の10分の1のタッチ…)

一応、裏ミッションは無事、終了できたのでありました。

後は脱出ですが、それは次回。では。

2006/12/2 『そろそろ、再始動』 (画像はクリックで大です。)

街はクリスマス。さて、そろそろ、サンタ狩りですか?

そんなことより、 I'm coming!!!!←たまに洋物のAVで使われるフレーズ(笑)
俗に言う「イク、イク」ってやつですが、日本人は「行く」わけで、外人さんは「来る」そうです。
今は、ただ単に「行きま〜す!!!」って意味で使ってますが。(^¬^;)

恒例の言い訳。

11月13日に今までで最長の中国海外出張より帰ってきました。
出発したのが先月の10月30日ということで、なんやかんやで滞在期間15日。
これは、ビザなしの外国人が中国に居れる最長。

つまり、無事、出国できなければ・・・・張れて不法滞在者。(苦笑)
強制送還&入国禁止処置。。。。。。。って、そんなことになったら、お仕事できないじゃん♪

それで何とか帰ってきたら、日本国内での出張などが続き…あげくには身体を壊して、さぁ大変。

出張先のホテルで深夜、観客無しで上も下も見事な水芸が披露されました。


『電波少年的シンガポール放浪期−5−』 

その報告よりも、10月7日のシンガポール続き。

「裏ミッションインポッシブル タイムリミット8時間!走って観光大作戦」

シンガポールでお仕事を終え、日本への帰国の便の出発がAM1:10。
って、思いっきり深夜かよぅ!さすが安い便。(笑)
それなのにガイドがホテルに迎えにくるのは17時・・・うん、微妙です。

でも、お陰で夕方ぐらいまで1日ゆっくりできる。

でも、そうはいきません。だって、せっかく来た何もシンガポールを満喫してないじゃん。

昨夜のうちに荷物をスーツケースへ詰め込み、朝はホテルで恒例のバイキング。
(ここで1日分のエネルギーをGET)

部屋に戻る時、廊下でルームメイクのお兄さんに遭遇。
部屋のカギを開けてると、後ろから何やら英語で話しかけられたので聞いてみると、
ホテル男 「トイレは直っていたか?」
pang 「ん?あ〜、直ってた。完璧。」
ホテル男 「おぉ、そうか、それは良かった。」
pang 「完璧。GOOD JOB!!」(笑)
ホテル男 「Thank you.」(笑)

ってな感じ。改めて、チップは偉大だ。

それでは、移動用のカバンにガイドブックを持って、さぁ、出陣。

ホテル前でタクシーを拾い、とりあえず第1の目的地。シンガポールと言えば・・・マーライオン。
さすがにこれは観とかないと。

Taxi男 「何処にいきますか?」
pang 「マーライオンパーク」 (思いっきり日本語発音)
Taxi男 「ん、なんだいそれは?」
pang 「ほへ?マー・ライオン・パーク??」(微妙に区切ってみた・・・)
Taxi男 「う〜ん。。。。。」
pang たまたま、このタクシーのバックミラーにマーライオンの小さなぬいぐるみが吊るされてたので、それを指差しながら、「マーライオンパーク!!」
Taxi男 「あ〜、マライオン」
pang 「そうそう、マライオン」(どうやら、発音的に[マー]って伸ばさない方が通じる感じ)

その後、そのタクシーのおじさんには「シンガポールに来たら、マーライオンは見なきゃ〜だめだよ〜」ってなことを言われつつ、いろいろ話しながら、気付けばマーライオン公園へ。

 手始めに公園の入口にある小さいマーライオン。

さて、お待ちかね観光名所。

 

大きなマーライオン。う〜む、正しくシンガポール。(笑)
いろいろな国からの観光客が記念写真ポイントに群がっておりました。みんなの顔…まさに観光だ!
見ての通り、 口からかなりの水が放水されております。風に舞い上がり水滴が飛んでくるので、密かにデジカメなどの機械物は注意が必要かも。

 ズームで寄ってみた。ニャー。

よ〜し、次なる獲物はイルカだ!次回続く。

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